アートな「人」紹介

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張間 陽子 (はりま ようこ)

ラジオパーソナリティ 張間陽子 氏

アート・音楽に興味をもったきっかけを教えてください

張間氏

もともと音楽はあまり好きじゃなかったのですが(笑)、あるバンドのギタリストの大ファンになったことで「自分の好きな曲だったら歌いたいな」と思えるようになりました。

引っ込み思案だった私でも、音楽を通じてだったら言いたいことややりたいことを伝えることができるかもしれないと思ったんです。
その後、お金を貯めてギターを買って練習したのですがこれが下手で(笑)。
自分で曲をつくるようにもなり、パンクロックというジャンルで、主に「健康」について歌っています。

これからの活動を語る張間氏

アート・音楽に感じる「魅力」を教えてください

音ってすごく「人」が出ると思うんです。嘘をついているときに「音」に出ちゃったり。心地よい音楽を奏でる人は話しても楽しいし。
そんな「音」は、言葉とはまた違った、人と人とのコミュニケーションツールにもなりますよね。
身近に楽しんでいただける「音」はとても魅力的なものだと思います。

これからどんな活動をしていきたいですか?

張間氏

青森で生まれ育ったのですが、東京に出て音楽活動がしたく、上京したのですが全く売れず、青森に帰ってきました。帰ってきてから青森の人の優しさに触れ、自分の音楽は青森でこそやるべきだったんじゃないか、と気づいたんです。
「音」には、自分の生まれ育った「場所」や「食べたもの」といった、小さい頃からインプットされてきたものが自然に出るような気がして。だからこそ、地元の人に受け入れてもらえるのかなと感じています。
これからはもっと、地域に根ざした、おじいちゃんおばあちゃんや小さい子どもたちも楽しめるような音楽(パンクですけど(笑))を、続けていきたいなと思っています。

アートでオン!音楽委員 張間 陽子プロフィール

張間陽子 はりま ようこ

1977年12月25日生まれ。青森県青森市出身。
職業ラジオパーソナリティ。現在、青森放送ラジオ『十日市秀悦のサタデー横丁』(毎週土曜日13:00~16:00O.A)に出演中。
パンクバンド『リアルゴールド』のギターボーカリストとして青森・東京で音楽活動をする傍ら、青森市の劇団青森どまんなかでは役者として舞台に出演している。
また、競馬騎手予想研究家、映画ウォッチャーとしても日々勉強中。
アートでオン!音楽委員として、2014年3月9日に行われた『アートでオン!冬のねぶた音楽祭』の企画・運営を担当した。

張間陽子ブログ『野獣日記』 http://niku69.blogspot.jp/
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