A-Paradise実行委員 永澤佳子さん、工藤園子さん
ゼミが一緒で仲良くなったという永澤佳子さんと工藤園子さん。
永澤さんは「自らまちづくりを学び、青森の活性化のため行動する」を目的に、青森公立大学の3名で「Team JAWAMEKU-じゃわめく-」を結成。
チームのメンバーがもともとまちづくり活動を行っていて、青森市教育委員会の方と出会うきっかけが生まれました。
永澤佳子さん
2014年5月、青森市教育委員会の方から、青森市は「アートで音楽のあるまちづくり」を推進していること、また秋にイベント「A-Paradise」を開催すること、そしてそのイベントの実行委員会に入ってみないかとお誘いいただいたことがきっかけで、興味をもつようになりました。
バルーンアートで「A-Paradise」のParadiseな楽しい感じを表現したり、とても楽しかったです。
工藤園子さん
私も同じ方からお声をかけていただき、さらに永澤さんからも声をかけられたので参加し、お手伝いするようになり、興味を持ちはじめました。「A-Paradise」ではフラッグづくりを担当しました。フラッグは案内板の役割だったのですが、たくさんの人に来て欲しいという想いを込めて1枚1枚スプレーでつくりました。とても楽しかったです。
永澤佳子さん
実行委員会をやらせてもらって思ったことなのですが、アートや音楽のイベントを通じて、中学生から60代まで、いろいろな方々と出会いがありました。こういう風に多くの方々と出会えることがいちばんの魅力じゃないのかなと思いました。
工藤園子さん
私もこの企画を通じていろんな年代の方々との出会いがあり、すごくありがたいと思いました。なので、こういった活動は続けていきたいと思っています。
永澤佳子さん
「A-Paradaise」の実行委員会をしてみて感じたことなのですが、このイベントは若い人たちにアートや音楽を披露する機会を与えるとともに、青森市民のみなさんにもアートや音楽にふれあえる機会をつくつという場でした。今後は、もっと多くの市民のみなさんに、アートや音楽に触れてもらい、アートで音楽のあるまちづくりをさらに推進していきたいと思っています。
工藤園子さん
その通りだと思います!昨年、専門学生によるファッションショーを取り入れたように、いろいろな分野から若者の活躍の場をもうけたいですね。
「A-Paradise」では青森市でアート・音楽に関わっているアマチュアバンドの方、演劇をやっている方、絵を描いている方などたくさんの方々に出会うことができました。そういう方々がいるということを、もっともっと市民のみなさんに知らせていければ、もっと盛り上がるのではないかと思っています。